前回のブログでついラボ代表ちよ子さんとお話したことを書きました。
その後ちよ子さんがTwitter自己紹介欄にリンクしてあるアフィブログに問題を感じたこと、ちよ子さんが結局何が問題かを分かっていらっしゃらなかったことで、ご本人のツイートにリプさせて頂きました。
- ちよ子さんが対処するという問題点とは
- 未経験の専業主婦におすすめの職はエンジニアァ?この記事の問題点とは
- この問題記事に対するちよ子さんの見解
- ついラボがこわい
- 指摘も誹謗中菱もぜんぶ一緒
- ついラボを批判できない怖さ
- ついラボ自体は否定しないから
ちよ子さんが対処するという問題点とは
ついラボの表記の仕方を変えるかもとのことでしたが、こんな感じでした。
「1万円稼ぐ方法を教える」って書くことで、既に1万円以上稼いでる人が買ってしまうリスクを避けてるつもりだったけど、「これを買えば何もしなくても1万円稼げる」と思ってしまう人を呼び込む可能性は認識不足でした。
— ちよ子👺旦捨離 (@r_chiyoko) March 21, 2020
表現を見直して、コンテンツで興味を持ってもらえるようにますます頑張ります☺️
そもそも、1万円以上稼いでる人が買ってしまうリスクって何なんだろう・・・?
まぁ表現を見直すとおっしゃっているし、これだけなら見逃したかもしれません。しかしですね。最低アフィブログは見逃せませんでした。
未経験の専業主婦におすすめの職はエンジニアァ?この記事の問題点とは
問題のアフィブログはこちら。
まず最初にプログラミングを仕事にするとなっていますが、実際に紹介されている仕事はホームページ制作代行の仕事です。
簡単に問題点を指摘すると
こんな感じです。
HTMLはプログラミング言語じゃねーし
界隈の方々はプログラミングが好きな人がとても多い印象です。じゃあなんの言語やってるのかな?と思って見てみると、「HTMLとCSS(ドヤァ)」「WordPress(ドヤドヤァッ)」なんですよね。簡単に説明するとプログラミング言語ってどのように動くのか指示するものだけど、HTMLやCSSはそれと違い、見た目を飾るものとでも言っておけばいいでしょうかね。
だからプログラミングの基礎を勉強し論理的思考をはぐくんでもホームページ制作代行の仕事の糧にするのは難しいでしょう。
そのへんからしてチグハグなんですよね。
ホームページ制作代行で未経験専業主婦は稼げるのか
ホームページ制作代行の仕事が在宅仕事として成り立ち、パートよりも稼げる仕事であれば、そこまで憤りも感じなかったかもしれません。ただ、未経験専業主婦が在宅だけで企業からの案件を受注するのはかなり難しいかと思われます。
なぜなら、ホームページ制作代行の仕事を請け負っている企業はとても多いのです。
企業向けホームページは、こういう業績も多いような企業が10万円以下で作ってくれるし、アフターサービスも行っています。
これに素人が数カ月勉強しただけで太刀打ちできると思いますか?
そして、素人でも参戦できるクラウドソーシングサイトの求人がこちら
コーディング技術に加え、SEO対策、デザインなどもろもろ込みで10万円、また細かい指定が無かった場合は14ページで数万円というような感じです。もっと条件の良いものもあるでしょうが、そうなるとライバルも多くなります。
そういったときにものを言うのは集客力のあるデザインや経験など、ほかの人から一歩秀でた部分が必要となります。
HTMLとCSS、javaをかじったくらいでは、なかなかお金を稼ぐのは大変な世界です。依頼する立場に立てば分かるような気もするんですけどね。
もし職を探す専業主婦の人がいたとして、私だったらこの商売は勧められません。勧めたとしてもリスクとデメリットも説明します。だってかわいそうだもん。無駄に金払ったら。
そしてアフィ先は侍エンジニア塾
侍エンジニア塾がいかに問題があるのかはこちらの記事をどうぞ
2020年現在ではどのように変わったのか知りませんが、私だったら安易にここは人に勧められません。
結論:ホームページ制作代行の仕事をしたいのならこの記事は参考にするな
ホームページ制作代行は仕事にならない!とは言いません。
ただ、この記事を鵜呑みにして侍エンジニア塾の教材を買うのだけはやめてください。
ホームページ制作代行をするためには、どんな技術が必要か、どのくらいの勉強量でどのくらい稼げるのか、複数の情報を元に自分の足で探してください。
この問題記事はネットの片隅に生き続けています。本当に気を付けてほしい。
ちよ子さんは経済的に困っている人を助けたいんじゃなかったっけ?
たしかちよ子さんは経済的に困っている人を助けたい、女性の職の幅を広げたいを理念に活動していたはずです。
※ちよ子さんの活動に対する気持ちなど、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
しかし、この記事ではとても困っている女性を助けたい気持ちは見えてきません。
ただ、もしかするとHTMLのことやホームページ制作代行のことを分かっていなくて、純粋に助けたい気持ちでやっている可能性も捨てきれません。言われたままに「これいい!勧めてあげよ!」くらいの気持ちかもしれません。
もしそうだったらいいな、問題を分かってもらいこの記事を取り下げてくれればいいなと思って、突撃してみました。
この問題記事に対するちよ子さんの見解
あの記事ではホームページ制作代行に関する必要知識が足りていませんよ。と注意してみました。すると、
ゲスゲス美さんが想定している読者層と、私が想定している読者層のズレがあまりにも大きいですね。
— ちよ子👺旦捨離 (@r_chiyoko) March 22, 2020
私はコーディングを勉強中の立場から、プログラミングをこれから勉強したいと思ってる人を読者に想定しています。
こちらは、稼げる系の記事ではないです。仕事の選択肢を知ることは大切ですよ。
そーこーじゃーなーいーーー
想定している読者層が違っていれば、必要知識やデメリットなどが足りていない記事で安くもないプログラミングスクール紹介していいの?
というか思いっきりパートよりも稼げる仕事を紹介します!って言ってるけど、これが稼げる系じゃないのかな?
そもそも未経験の専業主婦って書いてあるがな。プログラミングをこれから勉強したい人を対象にしているって、もしそれでもあの記事ではいろいろ足りない部分間違えている部分が多いんだってば!
と思いつつ、それでもきちんと正しくホームページ制作代行という仕事を紹介することは必要じゃないですか?と言ってみました。すると、
自宅で仕事を始めたい主婦の意思を、あまりにも低く想定し過ぎだと思います。
— ちよ子👺旦捨離 (@r_chiyoko) March 22, 2020
主婦でプログラミングに関心がある人は、何も考えずに楽して稼げると思ってお金を払う人たちではないと言うのが私の考えです。
自分で考えて行動する力はずっと強いですよ。
これ以降のやり取りは不要です。
はい!これで終わり!!!
そこで、何が間違っているのか、どんな情報が必要なのか聞いてくれたり、記事を取り下げてくれたりしたらいいな、とほんの少しは思っていたんです。だって、人を助けたいんでしょ?
私はそこまで大それた理念は持っていませんが、自分の書いた記事で誰かが損をしたりするのは嫌です。もし何か言われてそれがまっとうな指摘だったら、すぐ修正しますよ。取返しのつかないことになりかねないですもん。
しかし、どうにもこうにも伝わりませんでした。あの記事が今もネット上に公開されている状況は本当に嫌ですが、もうすべきことはありません。
ちよ子さんはアフィリエイトで収入を得ている
ご本人からの証言ですが、アフィリエイトで100万円にものぼる収入を得たそうです。それ自体には何の文句もありません。
ただ、そこのお金にはきっと、あの問題記事を読んでプログラミングの仕事(実際はホームページ制作代行)を夢見て払った専業主婦のお金も入っていることでしょう。それなのに、記事の問題点を指摘する声があがっても少しも耳を貸さず、アフィリエイトで稼いだ額を大々的に表明する。
もうすでに彼女に対する感情は恐怖です。
ついラボがこわい
私が反応したツイートのほかのリプ欄の主な声がこちらです。
いつもお世話になってます💕なにごとも何もしないで稼ぐことは不可能なのに・・・😂表現ってむずかしいですね。
— りの🐤悩みをポジティブにするライティング (@arika9101) 2020年3月21日
買えばお金が貯まるサイフみたいな感じですかね?(笑)
— ふもさん@へっぽこ育児と株式投資 (@FUMOSAN_heppoko) 2020年3月21日
それはちょっとあまりに短絡的なのでは、、、( ˙꒳˙ )
みたいな感じです。
客観的に見て、ついラボのようにサークル感覚で集まって励まし合い支え合うサークルは悪くはないのは分かっています。
でも、こうやって誰も何も問題に感じることもなく、アンチは悪いと一致団結、挙句の果てに、こちら側が「絶対稼げるとおもったじゃないか!」とクレームつけてると勘違いしている。誰も物事を読み取ろうとしていないし、正しい認識すらできていない。
中には分かっている人もいるかもしれませんが、その発言が表にでてくることはない。
なんかもう同じ人間のカタチをしているはずなのに、恐怖すら感じました。
指摘も誹謗中菱もぜんぶ一緒
ついラボの問題点は代表者が一番広めたいと思っている記事がここで紹介している記事だということ、イケハヤ氏やキメラゴン氏の教材が初心者に向いていないことを分かっているのに、彼らのおかげで稼げたという発言が随所にみられること、などいろいろあります。
こんなの広まってほしくないので、ダメなものはダメ!と言いたいんですけど、言いすぎるとついラボメンバーのメンタルがやられそうなところが心配です。
彼女たちの問題はなかなかに大きく、そして問題が大きいと声を上げる人の数も増えます。中には誹謗中傷に近い言い方をする人も現れるかもしれません。それは本当にあってはならないことです。
しかし、みんながみんなそうではなく、彼女たちと同じく「困る人を減らしたい」という思いで指摘する人もいるんです。
本当に申し訳ないのですが、彼女たちは指摘されている部分が何かを理解する能力が少々低いところがあります。ですので、「事業の指摘や問題点=自分たちの人格否定」ととらえているフシがありそうです。
私が「みっぽんぽんさんの発言が言われていることに対する反論になっていない」というツイートに対しても「一方的な中傷」とおっしゃられたことからも、そういうことが窺えます。なので最後に強調して言います。私も同じく職を探している人を心配しているんです!!!!
ついラボを批判できない怖さ
本当はもっと声を大にして、この記事やついラボの問題点を提起したいんです。でもすっごく怖いんです。彼女たちの不気味なまでの一体感と、触るものみな傷つける「指摘すら中傷」の感覚。
下手に触れるとなんだか大変なことになっちゃいそうな気がして本当に怖いんです。
この記事すら書いていいのか分かりませんが、ちよ子さんの侍プログラミング塾アフィには多大なる問題を感じるので書きました。
しかし、もう怖すぎるので「触るな危険」のスタンスで進めて行こうと思います。恐怖感では教祖であるイケハヤ氏をはるかに超えてますね。
ついラボ自体は否定しないから
もしこの記事をよんだついラボ関係者の方々へ。
何度も言っていますが、ついラボの掲げる「経済的自立」「職業の幅を広げよう」これは否定はしません。ちよ子さんら運営陣がサロン生を愛していることも分かっています。
なので「ちよ子さんは頑張っているのに酷い」「アンチは誹謗中傷ばかり」といった内容を言わないで頂ければ幸いです。
「未経験素人があのブログに書いた通りにやった取りにすれば稼げるはず(根拠もください)」「自分はすべてを誹謗中傷ととらえていない」という反論でしたら耳を傾けます。