ゲスで怠惰なブログ

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しみけんの元妻・はあちゅうさんが起こしている誹謗中傷裁判一覧~嘘つきと言われているのはなぜ?

はあちゅうさんはメディアにてよくお話しているので知っている人も多いと思いますが、彼女が誹謗中傷をした人を訴えている事件が今多数あります。

自分もその被告のなかの一人であり、はあちゅうさんと絶賛係争中です。

詳しくはこちらをどうぞ

gesugesumi.hatenablog.com

追記

棄却判決頂きました。

https://gesugesumi.hatenablog.com/entry/2022/09/03/154124

そこで、はあちゅうさんの裁判がどのようになっているのか、今何が起きているのか説明します。

トイアンナさん(争点:妊活)

note.com

このころ、トイアンナさんに対して

  • 妊活ブログは本のプロモーションではない
  • サブゼミの教授とか知らない

といったことを内容証明でお送り、トイアンナさんは該当ツイートの削除と謝罪をしていました。

しかし、それだけではおさまらなかったのか、約1年後結局トイアンナさんを訴えています

結果、妊活ブログは本のプロモーションではないかもしれないが、妊娠中に不妊のフリをしていた事実が認められ、棄却となりました。

この件、はあちゅうさんはトイアンナさんに「賠償金なし、守秘義務つき和解案」を出したにも関わらず、現在控訴されています。

つまり、自ら「賠償金はもういらないので、この裁判については言及しないでください」とお願いしたにも関わらず、判決で「棄却、賠償金なし」と出たら、不服だと控訴したということです。

また、訴訟でトイアンナさんに違法性がないとの判決がでましたが、いまだにブログで「トイアンナさんにデマツイートされた」と記載しています。

ameblo.jp

ちなみにはあちゅうさんの旦那さんのしみけんさんも、こんな投稿しています。

 

まだ控訴審があるので確定していませんが、とりあえず一審は棄却になったにも関わらず、デマツイートや悪意をもった歪められ方といった投稿は削除していないようです。

 

対かんねこ先生(争点・サロンレイプ疑惑事件、本の紹介文)

はあちゅうサロン生であるかんねこ先生もはあちゅうさんに訴えらました。

この裁判では、はあちゅうさんはとっくに終了したサロンの規約を裁判直前に書き換え、その規約に違反しているとかんねこ先生に対して主張しました。

そこで、かんねこ先生は反訴したのですが、一審では原告被告両方とも棄却、どちらも控訴しましたがこちらも両方とも棄却でした。

しかし、控訴審では規約の書き換えが「信義則に照らし相当とはいい難い」(要約:人としてこの行いはおかしいといえる)と認定されました。

まぁとにかくありえないようなことして、裁判を有利にもっていこうとしたんだろうけど、見破られて怒られてしまった、という顛末です。

かんねこ先生は、この訴訟とは別に再度はあちゅうさんに訴えられています。

ただの本の紹介で、はあちゅうさんの「は」の字もでていませんが、これが名誉毀損だそうです。

判決はまだですが、さすがに無理筋な気がします…。

→当たり前にように棄却判決でした。

対三浦弁護士(争点・はあちゅうさんの物書きとしての評価、時効成立)

はあちゅうさんは三浦弁護士に対しても誹謗中傷裁判を起こしています。

 

blog.livedoor.jp

しかし、対象ツイートのなかの一つが2014年と古いもので、時効にかかっているのではないか?となっています。

それに対するはあちゅうさんの不可解な主張はこちら、

こちらは2022年6月2日現在係争中ですが、先日別訴であるはあちゅうさんが高橋弁護士を訴えた判決にて、「この点においてはあちゅうさんが嘘をついたこと」が認められました。

上記判決の19ページ~、「真実性及び真実相当性」の部分です。「原告(はあちゅうさん)が虚偽の主張をしたことを認める」といった旨の記載があります。

この裁判はまだ判決が出ていません。

3万円のお支払い判決でした。でも控訴するのかもしれません。

対高橋弁護士(争点・童貞いじりの虚偽申告?、裁判で嘘?)

先程ちょっと出しましたが、はあちゅうさんは高橋弁護士も訴えています。

 

内容

blog.livedoor.jp

結果こちらはすべて棄却です。すべて違法性はありません。

とくに注目された部分は、「はあちゅうさんが裁判所で嘘をついたことが裁判所にて認められた」ことでしょう。

そこには上記三浦弁護士に対する嘘の加え、陳述書の内容に虚偽があることが認められました。

はあちゅうさんは「平成26年頃にほんの20回程度『童貞いじり』をした」「平成29年に何年も前の『童貞いじり』ことを批判された」と陳述書にて記載していたのですが、実際には、

  • 平成27年に1回
  • 平成28年に2回
  • 平成29年に3回

と、結局最近まで何度も童貞を揶揄するような発言をしていたため、平成26年ごろにほんの20回だけしかしていない、という発言は嘘だと判定されました。

彼女の童貞発言内容は上記は判決13ページを参照してください。

その他多数の開示請求

はあちゅうさんは匿名アカウントを訴えるために、大量の開示請求も行っています。

こちらについては量が膨大なため、次回に持越します。ちなみに、今回みたいにボロ負けではなく、損害額が低いなりに違法性が認められたものもあります。

私もその中のひとりです。

追記・判決出ました

gesugesumi.hatenablog.com

今回の記載はすべて真実ではあちゅうさん自身の行いであること

すべてソースを記載したので分かると思うのですが、これはすべて真実であり、はあちゅうさん自身が起こした裁判で、はあちゅうさん自身が行った主張に関するものです。

 

この内容がおもしろくないのであれば、それは、はあちゅうさんの言動のなかに原因があります。そのため、はあちゅうさん自身が変われば、自分にとって嫌な思いをする結果にはならなかったのではないでしょうか。

ただ、すべては訴訟のなかのことで、通常弁護士がついていればここまで酷いことにはならなかったはずです。その点では気の毒ではあるのですが、ここまできて代理人の福永活也先生にそのまま依頼しているのであれば、本人の責任も大きくなってしまいます。もしどんな訴訟が起こされているのかよく分かっていないなら、今一度状況を確認してほしい。

そして、はあちゅうさんに訴えられた人たちは、時間やお金をかけて訴訟に挑むことになりました。大変な気苦労もあったと思います。トイアンナさんなんて、内容証明からの訴訟で弁護士費用で貯金がなくなったと発信していました。被告となるだけで、時間、お金、体力、すべて消耗します。本当にそこまでして起こすべき訴訟だったんだろうか。

多数対一人はいじめ?

このような裁判に抗議し、賛同者が増えると、「多数対一人だからいじめだ」と言われることもあります。しかし、本当にいじめているといえるのでしょうか?

裁判されて、それに抗議し、抗議に賛同する人が多いからいじめだと言われる、どこまでやられた側を傷つけるんだろう。いじめられた側が反旗を翻したらいじめだというのであれば、何もできずに殴られてるしかなくなってしまいます。

しかし、少しでも多数が一人を批判する構造になるといじめだと言う人もいますし、あまりに強い言葉を使うと結局相手を被害者とし、問題がうやむやになりがちです。そういったときに堂々としていられる投稿をすることも大事だと思います。

はあちゅうさんの一連の開示請求や裁判は、言論を萎縮させると批判されることもありますが、自分の表現や投稿に違法性を帯びてないか慎重になることは悪いことではないはず。これ以上相手を被害者にしない発言をすることは、相手を守るだけではなく、自分にもメリットがあることだと思います。そのため、何か感想を抱いても発信は慎重にしたいものですね。