ゲスで怠惰なブログ

ゲスな私が日々考えたことを書いてみます

裁判でお世話になった人たちにお礼を言いたい

裁判では本当に多くの人に支えられ、なんとか判決までこぎつけました。

そんなお世話になった人々を時系列順に書いていきます。

Twitterでつながってくれた人たち

※アカウント名を書いてしまうと目をつけられてしまうおそれがあるため、そこには触れません。

私のこの戦いは開示請求されたという知らせから始まりました。すでに開示請求され、Twitterで報告している人がいたことから、自分も「当選した!」と書いたところ、すぐに訴訟対策のDMグループに入れてもらいました。

そこでは、すでに今までの膨大な証拠を論点ごとにきれいにまとめていて(魚拓もばっちり)いたれりつくせりの情報満載でした。これを何もせずに無料でもらうことが申し訳なく思いました…。いつかちゃんとお礼したいと思っています。

このグループでは結局開示、非開示、お支払い、棄却ごちゃまぜになりましたが、今でも裁判の証拠を集め合ったり、支え合ったりと、仲良くやれていると思います。

このグループ外でもDM等でメッセージを送り合うこともあり、文字だけのやり取りでこのような関係が築けたことは大きな収穫でした。

励ましてくれた人たち

※アカウント名を書いてしまうと目をつけられてしまうおそれがあるため、そこには触れません。

リプやDM、引用ツイなどで、数多くの人に「応援している」「開示はおかしい」「がんばってくれ」等の激励の言葉を頂いております。開示されていますし、そういうことで攻撃する人もいるのではないか?と思いましたが、まぁそれは1人くらいなもんで、皆さん温かい声をかけてくれました。

やはり不安になりがちな裁判中、様々な声をかけてくれた人たちの気持ちは本当に嬉しかったです。

山口三尊さん

山口さんは開示請求界隈のゴッド的存在でしょう。地裁に直接行かなければわからないプロバイダ裁判の進み具合や、福永弁護士界隈の事件記録の情報などを惜しみなく公開し、裁判や法律のことをまったく知らない私達にいろいろと知恵を授けてくれました。

事件記録の閲覧には1件150円の収入印紙が必要ですし、コピーができないため膨大な時間を要して書き写さなければなりません。

毎日開廷表をくまなくチェックし、数々の事件記録を閲覧・書き写しをし、ちゃんと反論していないプロバイダにはFAXをし…と、すごいですよ、本当。。

私自身も山口さんがいなければ、自分のイオンモバイルのプロバイダ裁判が始まってることすら知らないままでした…。そのほか、いつも証拠に使えそうな情報を提供してくれるなど本当に助かりました。

満村弁護士

満村弁護士には、開示請求されたときにプロバイダに提出した意見書を添削してもらいました。ある程度証拠があったため、自分で構成し、文章を書いてお願いしたのですが、しっかりきっちり隅から隅までチェックして頂き本当に助かりました。

それだけではなく、初めて弁護士の先生にコンタクトをとるため、何か失礼なことをしているのではないか、と不安な私に「大丈夫ですよ」と優しく返信して頂きました。

満村弁護士は普段のツイートでも攻撃的なところは一切なく、メールのやりとりも丁寧で、安心してお願いできる先生だと思います。

 

高橋雄一郎弁護士

 
 

私が訴えられた内容が高橋先生とまったく同じ部分があったので、高橋先生の準備書面を参考にさせてもらおうと一言ご挨拶しました。このとき、私は本人訴訟でやろうと思ってたんですよね。

「裁判記録は自分で閲覧しますが、内容がほぼ同じになっても問題ないでしょうか?」といった、パクらせてくださいのお願いだったのですが、高橋先生はご自身の準備書面や証拠を迅速にすべて送ってくれました…。

正直、パクらせてくれってお願いだけでも図々しくて申し訳なかったのに、全てまるっと提供してくれて、本当にありがたかったです。謝礼も固辞されてしまったため、事務所へ菓子折りを送付しました。

高橋先生は、対福永裁判では高速準備書面でさっさと棄却判決を連発し、民たちに被害がいかないように対応してくれました。本職でもかなりお忙しいだろうにすごい人です。

実際に、はあちゅうVS高橋弁護士の裁判の判決は、自分の裁判でそのまま利用できたので本当に助かりました。

太田真也弁護士

当初本人訴訟で挑もうと思ったので、太田先生の本人訴訟支援で見積もりをとりました。そしたらなんと、この件は本人訴訟支援の料金で代理人として請け負ってくれるとのことで…。大変ありがたいことにけっこうな格安で依頼させて頂きました。

太田先生はすでに対福永活也弁護士で活躍していらっしゃいましたし、これは力強い!と一気に肩の荷が下りた思いがしました。

いろいろと言う人もいますが、私は太田先生にお願いして正解でした。太田先生は言いたいことをすべて準備書面に詰め込んでくれましたし、いつもにこにこ安定していてお人柄もとても良い人です。

準備書面の締め切りは過ぎますが(笑)、この裁判においてはこれも戦法の1つだったのだと思います。結果、高橋弁護士の判決が出るまで待てましたし。

オードリーさん

オードリーさんはいつも明るく元気で、裁判にまつわる不安を解消してくる人です。オードリーさんがいるだけで周りが明るくなり、会話が弾むので本当すごい。裁判にまつわる疑問や不安が起きたとき、すぐさまシュバッとかけつけて優しい言葉をかけてくるれる。オードリーさんのおかげで緊張がほぐれたり、ほっとしたりしたことが何度あったことか。

そのほか、弁護士先生にするお礼のこととか、挨拶のこととか、裁判のときの常識をいろいろと教わりました。

木村響子さん

木村響子さんの誹謗中傷に関するスペースがいつも気になっていて、よく聞いていたんですが、ある日突然スピーカーにあがらせてもらい…。そこから個人的にやり取りをしています。

誹謗中傷問題に係わるとき、「誹謗中傷している人はクズ、どうしようもない、嫉妬ばかり」といった煽る言葉を発する人は少なくありません。一方的に被告にされてしまった人を「どっちもどっち」扱いしてしまう人とか…。

そのなかで木村響子さんはいつも、「インターネットの誹謗中傷をどうなくしていくのか」という姿勢が一貫していて、すごい人だ…と遠巻きに眺めていました。

しかし、自分は開示請求では開示されているし、客観的な事実だけ羅列したら誹謗中傷加害者です。なんとなく直接関わってはいけないような気がして遠くから応援していたのですが、スペースで会話したことをきっかけに、励ましの言葉を頂き、私の裁判でもとても親身になって助けてくれました。

人間関係としていろいろとある部分もありますが、私は響子さんの姿勢が好きで尊敬してますし、響子さんの意思は尊重したいと思っています。

リメンバーハナはこちら。

rememberhana.com