以前こちらのブログでも取り上げました、はあちゅうなりすまし事件についてですが、代理人弁護士である福永活也先生から新たな情報がやってきました。
なんと、裁判では「はあちゅう本人がやった」と認めていたにも関わらず一転、またもや「秘書がやった」と話し始めました。
もう私の中の名探偵コナンが「あれれ~おかしいな~」と連呼しております。
いったい「A氏へのなりすまし」は誰がやったの?何で裁判でホラッチョしたの?今分かる事実を書いていきます。
- まずは福永先生の動画の内容を
- 福永先生の動画では意図的に言及していない部分がある
- ていうか、はあちゅうさんの周囲の人間だいじょうぶ??
- 今後マスコミから何が出てくるのか
- 裁判終了後に「やっぱりやってない」はかなり卑怯
まずは福永先生の動画の内容を
内容は
【前提】
- A氏が長年はあちゅうについて小馬鹿にしたような投稿を繰り返していた
- はあちゅうのVoicy書き起こしのブログなどもやっていた
- A氏とうとうはあちゅうの住所を割り出すような行動に出だした
- はあちゅうは、そういったアンチの行動に困っていた
- 福永活也の登場により「名誉毀損裁判」をすることにした
- はあちゅう、謝罪や和解の窓口を設置
- 窓口に謝罪や指摘が殺到→はあちゅう疲弊→複数人の友人で窓口を担当することに
【なりすましの経緯】
- その中でA氏のSNSの本名アカウントをタレコミする人が登場
- 本当にA氏かどうか確かめたかった
- そのためにA氏の本名アカウントから情報を抜き出し公開して反応を待つことにした(???)
- 2、3日投稿し放置、数カ月後凍結されている
【A氏への名誉毀損裁判について】
- はあちゅう、A氏が行った誹謗中傷を訴えることにした
- 開示請求によりA氏の正体判明、例のタレコミが真実だと分かる(じゃあなりすましした意味とは?)
- A氏への損害賠償へと進む、その中に「はあちゅうがなりすましをした」という投稿も入れた
- A氏側から「いや、お前まじでなりすましやってたやんけ」の証拠が出る
- はあちゅう、友人からなりすまししたことを聞いていなかったので認識してなかった
- 友人に確認をとったところ「なりすまし」が自分側が行っていたことと判明→請求放棄した
- ほかの5つの投稿は違法性が認められ請求金額は40万円(言及してなかったけど、損害15万円、開示費用+弁護士費用25万円)
【A氏からはあちゅうへの裁判】
- A氏から「なりすまし」に関して訴えられた
- プライバシー侵害+不当訴訟という判断で敗訴した
- 賠償金額は11万円で比較的安い、ネットでもそういう評価
- この件はこちらが悪い、謝罪
【謝罪したけれども】
- はあちゅうは失言が多いが、それに対する批判が多すぎる
- 開示が認められた投稿が2、300と多い
- その後も違法認定された投稿も数多い
- だからといってA氏にしたことは悪いことでは有るけど、事情を斟酌してほしい
【今後マスコミから何か発表があるかも】
- 今後マスコミから何かあるかもしれない
- しかし言えることはこれだけ、追加で何か言うことはないかもしれない
福永先生の動画では意図的に言及していない部分がある
動画の時系列順に、はあちゅうサイドがだんまりしていてA氏にとって不利になっているところを記載します。
損害額の比較
福永先生は「A氏は40万円で、はあちゅうさんは11万円で、A氏のほうが酷いことをした」といった内容もお話していました。
しかし、A氏の40万円のうち、25万円は開示費用と弁護士費用です。純粋な損害額は15万円でした。
はあちゅうさんの裁判の中でも、開示費用+弁護士費用で25万円というのは高額の部類です。
A氏からはあちゅうさんの裁判では、すでに身元が分かっていたはあちゅうさんに対して開示請求をかける必要がなく、開示費用はかかりません。
その点の違いに費用に大幅な差がでています。
また、「ネットでも11万円は安いほう、という反応だった」と福永先生はおっしゃっていましたが、これは「やったことに対して安すぎない?」といった感想が主だったように感じます。
弁護士アカウントからも、「なりすましして身元バレさせといて11万円は安すぎる」といった投稿が多く見られ、「はあちゅうさんがやったことはそれ以上の損害がある」という趣旨だったのではないでしょうか。
A氏が出した証拠は「はあちゅうさんの電話番号」
はあちゅうさんサイドが頑なに「やってない」と言えなくなったのは、A氏が出した証拠でした。
A氏なりすましアカウントを登録したときに使用したのが、ほかでもないはあちゅうさんの電話番号だったのです。
もし秘書である友人が、なりすましアカウントを作ったとして、なぜはあちゅうさんの電話番号を使用したのでしょうか?はあちゅうさんに濡れ衣着せようとしたのでしょうか??
正直、秘書兼ご友人がはあちゅうさんのために、はあちゅうさんの電話番号を使用して、アンチと思われる(しかも不確定)人物の顔写真や職業などを公開するって…。
はあちゅうさんが「やっぱり私がやりました」と主張を翻した経緯
はあちゅうさんは当初から、このなりすましアカウントの作成は「秘書がやった」と主張していました。
しかし、A氏サイドから「じゃあ、その秘書を出してほしい。証人尋問をしたい」と申し入れがあった途端、「やっぱり私がやりました」と意見を翻しました。
本当に友人を守るためだったら、最初から「秘書がやった」って言わなきゃ良かったのではないでしょうか。
「我々は友人をかばうことにした」といった趣旨のことを発言していましたが、最初はその友人のせいにして逃げようとしたんですよ。A氏側が証人尋問申請しなければ、そのままその主張をしていたのではないでしょうか。
はあちゅうさんへの批判多すぎ問題について
福永先生は「はあちゅうさんは失言をしでかすけれど、批判が多すぎる」という旨も発言してましたね。
たしかに、世の中の発言としはあちゅうさんに対して容姿を馬鹿にするようなもの、勝手に病気に紐づけてしまうもの、暴力的なもの、さまざまありました。それは許されるものではありません。
しかし、はあちゅうさんに対しては、そういうものではなく真っ当なご意見も多くありました。
福永先生は誹謗中傷として認められた投稿が多いことをおっしゃっていましたが、それ以上に「まっとうな批判である」と批判として認められた投稿も数多くあったんですよ。
なぜこういった批判を巻き起こしてしまったのでしょうか。
自死にまで追い詰めた人を考えなしに擁護してしまったり(のちに謝罪)、童貞をいじりにいじりたおして「私本当は童貞大好きで尊敬しているの~」とさらなる無神経で塗り固めたり(のちに謝罪撤回)、妊娠しているのに不妊のふりした投稿を何度も続けたり(のちに謝罪するも方向性が変)、結構なこともしているんですよね。
やりすぎな誹謗中傷はもちろんよくありませんが、多くの人につばを吐いておいて「反論は許さない、大人数で批判するな」なんて虫の良い話はないはずです。
また、本人も「わざと炎上する言葉選んでます」みたいなこと言ってましたしね。炎上して注目をあつめたいけれど、言い過ぎないでって、そんなに世の中はあちゅうさんに都合よくできてないです。
ていうか、はあちゅうさんの周囲の人間だいじょうぶ??
はあちゅうさんの周辺治安悪くて心配
— げす山げす美 (@kusogesumi) 2023年6月22日
秘書(友人)→はあちゅうさんの電話番号使ってアカウント登録してなりすまし行為
秘書のゆみ→ちょいちょい金融商品誤情報流す
秘書(ハートフル)→相手方の確認に対して激昂、勝手に講師降板する
秘書(かんねこ先生裁判)→裁判前にこっそり規約書き換える
※一番下の規約書き換えは「マネージャー」がやったそうです。
ちょっとあげただけで、秘書やマネージャー、友人たちがここまで常識を超えたことをしてしまっています。
ハートフルのときの秘書にいたっては、自治会に「小田原駅にタクシーはあるかどうか」聞いていたり、秘書の仕事ってこういう交通の手配もあるんじゃ…といろいろと心配になりました。
福永先生の発言どおり本当に秘書がやったとしても、はあちゅうさんの人を見る目が心配です。
今後マスコミから何が出てくるのか
マスコミを通じた言い訳が「やっぱり秘書がやったんでしゅ~」の可能性もあるかと思います。
そのときには、はあちゅうさんが「秘書がやった」と言い出した経緯や、その秘書(友人)が使用したのは、他でもないはあちゅうさんの電話番号だったことを思い出してほしいです。
A氏に対してはたしかにやりすぎな部分、はあちゅうに不安を与えた部分はあったと思います。その分はA氏から謝罪もしくは賠償金による禊は必要でしょう。
だからといって、なりすましアカウントを作成し、あろうことか個人情報を公開することもやってはいけないことですよね。
福永先生の論調からは、「相手も悪い」ということをアピールしているのが伝わってきましたが、それってどうなんでしょうか。
福永先生はアンチとのメールのやり取りで、謝罪となぜその発言をしてしまったのか経緯を説明した人に対し、「いくら言い訳してもやってしまったことは戻らない。万引き犯が商品を返しても万引きした事実は変わらない」と偉そうに返信してましたよね?
はあちゅうさんがやったことだけは、「仕方ないから帳消し」なんでしょうか?
普段人の容姿を貶める発言を繰り返しているくせに、なぜか大津綾香の容姿批判だけは偉そうに批判している福永先生らしい論理ではありますが、世間はそうはいかないと思いますよ。
裁判終了後に「やっぱりやってない」はかなり卑怯
通常原告は弁護士に依頼し、お金や証拠集めの手間暇をかけてこの裁判に挑んでいます。はあちゅうさんもそうだったんでしょう?
裁判では自分がなりすましだとということを認めて判決までいったのに、それを裁判外で翻すなんて卑怯者がすることです。
はあちゅうさんだって、せっかく頑張って裁判して賠償金勝ち取ったのに、その後「私はやっていない」って世間から責任逃れされたら腹が立ちませんか?
裁判では証人尋問から逃れるために「やっぱり本人がやりました」って発言したくせに、世間からのバッシングを少しでも弱めるために「やっぱり秘書がやりました」って、イソップ童話のコウモリもびっくりですよ。
はあちゅうさんと福永活也先生は、いつまで裁判や裁判の相手方をバカにし続けるのでしょうか?自分はバカにされることは我慢ならないくせに。
これから何を言い訳して、ほころびまくっている理論を藁葺きで補強するのか知りませんが、生身の人間が相手となっていることを今一度思い出してほしいです。
おしまい