ついラボとは、ちよ子さんという方が代表をしている、Twitterでお金を稼ぐことを目的とした団体だそうです。具体的に何をしているのかは私はよく分かりません。
ちよ子さん本人の発言によると、女性の経済的自立を目指すことを目的としているそうです。
代表ちよ子さんと、運営の一人であるみっぽんぽんさんがでてきます。
イケハヤ信者の方の主張
- 肉級さんが綺麗なイケハヤ漫画の問題点を作者のみっぽんぽんさんへ提示する
- みっぽんぽんさん「女性の経済的自立は必要」と反論
- みっぽんぽんさんが肉級さんの苦言の意味が分かっていないことを引用リツイート
- 私のところにちよ子さん乱入←????
それで、私とちよ子さんとの長ーい会話が始まります。
ちよ子さんの主張
- イケハヤ氏はビジネスについての伝え方が魅力的
- ついラボはイケハヤ氏のビジネスモデルを踏襲していない
- Twitterでお金を稼ぐのは血の滲むような努力が必要
- イケハヤサロンは有益
- イケハヤ氏の高額商材は初心者向けじゃない
- イケハヤ漫画を読んでもいきなりイケハヤ高額商材買う人なんていない
- ついラボではちゃんと教えている
- 下品だというついラボの表現は変えるかも
わたしの主張
- イケハヤ氏の発言は問題が多すぎる
- ついラボのやり口はイケハヤ氏そっくり
- みんなで励まし合うサロンはあってもいい、ただ表記には慎重に(稼げる系は下品です)
- 努力が必要なら簡単に稼げるように捉えられるような表現は危険
- イケハヤ商材が初心者向きではないなら、イケハヤのおかげで稼げた漫画にそういた注記が必要では?(これに関してはたぶんノーコメントだった)
- 表記変えるのはすばらしい
私が指摘した稼げますとかマネタイズがなくなり、「Twitterを楽しむサークル!稼ぐのは大変だけど頑張ろう!」みたいになるんだったら、良くなるなと思いました。
イケハヤ氏に関しては、
この発言を
他の職業を悪く言うのは、良くないですよね。
— ちよ子👺旦捨離 (@r_chiyoko) March 19, 2020
ただ、イケハヤさんの発言はその職業に就いてる人を悪く言ってるのではなくて、大変さに対して給料が割りに合っていないことを指摘しているのだと理解してます。
こう捉えているとのことで、こりゃもう無理だ!と諦めました。
イケハヤ氏の商材に関する注意点を入れるべきでは?にはかたくなにノーコメントでしたし、イケハヤ氏は絶対!のようです。
イケハヤ漫画が実物と違いすぎるとの指摘が相次いでいましたが、あれは彼女たちから見えているイケハヤ氏の真実である可能性もあります。
私がちよ子さんに感じたこと
まず、はじめに感じたことはみっぽんぽんさんの引用ツイートしただけで、なぜちよ子さんが現れるのだろうか?でした。
しかも、みっぽんぽんさんの発言は肉級さんの反論になっておらず、全然かみ合っていないといった内容で、漫画に関してはノーコメントでした。
ほかのツイートでも、「イケハヤ氏が掲げる口先だけの理想郷と離婚したい女性の親和性が高く危険。あの漫画でイケハヤ教材買う人が現れないといいけど・・・」くらいのもんです。
みっぽんぽんさん自体に対する否定もしていないし、漫画に関することというよりイケハヤ氏の批判にほうに重きを置いていました。
自分が依頼した漫画なんだから、自分に意見を言ってくれとのことですが、正直なんのこっちゃ?です。しかも私に一方的な誹謗中傷はやめろとまで言ってきました。
みっぽんぽんさんは深く傷ついてしまって再起不能だったのかもしれませんが、自分の描いた作品に対する責任は自分でとらなきゃプロのクリエイターとは名乗れません。
一応、こんなことしていたら2人とも信頼を失いますよ?と言っておきましたが、そこは分かっていないようでした。
この一連の行動から、
- 相手が何を言っているのかを正しく理解していない
- サロンの外部からの目が見えていない
- 内部にはとにかく優しい
- 外部には厳しい
という特徴を感じました。
その後イケハヤ氏の高額商品を買う危険性を訴えても
「自分は700円のnoteも買うのに悩んだ考えもしないで買う人はいない」「ついラボでは教えている」「そもそも1万円の教材にはその価値がある買ってもいい」とのことです。
私はここから
- 自分がちゃんと考えられてるから他人もそうであるはず
- 内部が安泰ならそれでよし!
- 外部は自己責任
ということも感じました。
すこしちよ子さんにとっては、腹が立つ解釈かもしれません。しかし、発言を客観的にとらえるとどうしてもこう感じています。
これすっごい既視感
- 相手が何を言っているのかを正しく理解していない
- サロンの外部からの目が見えていない
- 内部にはとにかく優しい
- 外部には厳しい
- 自分がちゃんと考えられてるから他人もそうであるはず
- 内部が安泰ならそれでよし!
- 外部は自己責任
この特徴たち、驚くほど心屋信者の人に似ているんです。
心屋信者と本田秀行さんの意見交換はこちら
https://togetter.com/li/1297896
そのなかで本件で必要な部分を抽出します。
- 心屋氏の「叩いていい」を普通はストレートにとらない
- 私は「叩いていい」をそのままには受け取らなかった
- 地方出身者が見れなくなってしまうし、心屋氏がそれを誰でも見られるオープンな場で書いていても構わない
- 結局救われた人がいればそれでいいじゃないか
両者の共通点
私はお二人に
- 相手の言動の本質を捉えられないときがある
- みんなよく考える思慮深い人間だと思っている(なぜなら自分がそうだから)
- 仲間にはとても優しい
- 外からの目が見えていない
- 真面目
という共通点を感じました。
本田さんはそれを「目の前の人しか見えていない」と書かれていました。
私はこの表現にストーンと納得しました。
お二人とも冷静に対話を続けていて、全部が盲目では決してありません。
しかし、仲間が傷ついたり、大変な目に合うと少々盲目的になるように思えます。
だから、みっぽんぽんさんと守るために、ささいな引用リツイートにも噛みつくし、イケハヤ氏の問題発言も捻じ曲げてまで良いようにとらえています。
また、自分は思慮深く行動できるし、周りにもそういう人が多いから、みんなそうだ!という思考にも共通点を感じました。
お二人とも目の前の人しか見えていないように感じるんですよね。
そして、見えている部分に対してはすっごくまじめで優しい
わたしの悪いところ
これだけ偉そうに人のことを言ったのですから、最後に自分の悪いところも書きます。
私はちよ子さんやついラボに対して、「詐欺師」「ぼったくりサロン」だと決めつけてかかっています。
しかし、よくよく考えるとついラボは買い切り2000円と安いし、ちよ子さんはちよ子さんでサロン生を愛しています。Twitterでサロン生の意見を見ていても、サロン生から愛されていることも分かります。
その愛(?どう表現すべきか分かりません)が強すぎて、外部からの意見を取り入れられないというデメリットももちろんありますが、このサロンが心の支えになっている人もいることでしょう。
必ず稼げるサロンとは思えませんが、「みんなで支え合うサロン」があってもいいかもしれない、とは思いました。
それなのに、見せないように努力はしましたが「お前のサロンはぼったくりだろ」と決めてかかって話し始めています。これは最低です。自分こそ視野狭窄していました。
イケハヤ氏とつながりがある人たちのことは基本的に信頼しませんが、だからといってすべてを否定するのはおかしな話です。ここは自分の反省点でした。
ついラボには良くなってほしいと思っている
同じような思想の人たちが集まって支え合うことは全然悪いことではなく、頑張ってほしいとは思っています。経済的自立も職業の選択肢が増えるのも素晴らしいです。
サロンのイケハヤ臭が抜けたら応援できるのに、今のところまだできないところが残念です。まあそもそもイケハヤ氏が好きな方々だから、それは無理かもしれません。
イケハヤ氏との付き合い表明しないで、広報漫画なんて描かないほうが幅ひろい層から注目されると思うのですが、違うんでしょうか?
それともやはりイケハヤ氏テイストな集め方をしたほうが、集客力(集金力)は強いのかな?
彼女たちが何を一番大切にしているのかが、いまいちよく分からないので何とも言えません。困っている女性を助けたいなら明らかに前者なんでしょうが、短期間でお金を稼ぎたいなら後者でしょうし…。
とにかく、女性の職の幅を広げる(現実的なもので)、経済的自立を目指す、という考えまでは反対していませんので、そこでの反論はお控え願います。